MUSIC BLOOD SUPER BEAVER感想

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MUSIC BLOOD SUPER BEAVER概要

今回のゲストはSUPER BEAVER。
渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原”33才”広明(Dr)からなるロックバンド。
夏フェス出場回数1位、日本武道館や代々木体育館でのライヴチケットは即完売するなど、
感情に訴えかけるメッセージ性の強い歌詞が10代を中心に反響を呼び、
絶大な人気を獲得している。

ゲストを迎えてトーク収録スタート。
最初の話題は、この10年間、
年間100本以上のライヴを続けているということに。
「今はこのご時世ですので大変なことはありますが、ライヴは毎回すごく楽しいです。
僕らにとって、フロアからいただくものがすごく大きいんですよね」と渋谷さん。

そんないい話を聞く中で、
田中さんが「そういえば皆さんがこちらに登場する前、
雄大がビーバーのマネをしてふざけていましたよ」とチクリ。
これに対し「いやふざけてない(笑)!台本通りですからあれは!」と、
テンパって弁解する千葉さんでした。

話題はSUPER BEAVERのMUSIC BLOODに。
渋谷さんにとってオフコースは、
ミュージシャンとして大きな影響を与えられたバンド。
渋谷さんはじっくりとわかりやすく、熱心に語ります。

そして、過去にバンド崩壊の危機があったことにも言及。
結成4年目にしてメジャーデビューを果たし、
一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。
しかしその後、運命の歯車が狂い出す…。
バンド存続の危機をどう乗り越えてきたのか。
その時の様子も振り変える。

そんなSUPER BEAVERが披露してくれるBLOOD SONGは、
尊敬するオフコースの楽曲「言葉にできない」。
曲中にも登場する“あなた”という歌詞を大事にする彼らならではの
一夜限りのライブ、必見です。

さらに、もう1曲のBLOOD SONGは「名前を呼ぶよ」を披露。
映画「東京リベンジャーズ」主題歌としても話題の曲。
こちらも是非ご注目下さい。

引用:番組公式

MUSIC BLOOD SUPER BEAVER実況

SUPER BEAVER渋谷さんのMUSIC BLOODはオフコース

渋谷さんが嫉妬するアーティスト、
オフコース。

オフコースとの出会いは幼少期。
父親はハードロックのファンだった。
小学校の時に「オフコース」と書かれたテープを見つけて、
「どんなハードロックだろう」と聞いたら衝撃が走った渋谷さん。
日本語でこんなに優しい歌声でて耳に入って来るのは初めて。

オフコース小田和正のここが凄い。

〇Aメロの1音目で「凄い」と思う。「時に愛は」の「はじまりの『は』」
「愛を止めないで」の「やさしくしないでの『や』」

〇コーラスワーク。一歩間違えば主メロを食ってしまいそうなコーラス。
フェスなどで他のアーティストとコラボするとき、
そのアーティストの主メロのリスペクトを込めたコーラスワーク。

〇「I love you」の間のとり方。リスナーを惹きつける間のとり方。

スーパービーバーは「あなた」という言葉を大事にし、
ライブで観客に呼びかける時も、「みんな」ではなく「あなた」と呼びかける。

「言葉にできない」をRock風にアレンジ。

SUPER BEAVER波乱万丈のバンド人生

「TEENS’ MUSIC FESTIVAL」でグランプリを受賞。
翌年アニメ「NARUTO」のエンディングテーマでメジャーデビュー。
デビュー1年後、完成間近のアルバムを聞いているときに、
ボーカル渋谷さんが突然倒れます。

救急搬送された病院で、
渋谷さんはマネージャーに「音楽辞めます」と告げます。

その後、所属のSonyを解雇されます。

当時は周りの大人の言うとおりにしていて、
気づかないうちに心が摩耗して、
「自分の歌声が気持ち悪くなって倒れた」

メンバーも「何倒れてるんだ」と心配よりも、
渋谷さんを責める気持ちが先に来て、やばい状態でした。

バンドは空中分解で解散の危機です。

バイトしながら音楽活動をして
どん底から這い上がろうとしたとき、
メジャー落ちバンドと言われてました。

それでもメンバーは借金して買った車で全国行脚。
年間100本以上ライブを行います。

5年後ZIP DIVER CITYでワンマンライブはSOLDOUT。
満員の観客をみて感極まった渋谷さん。

昨年、解雇されたSonyと再契約。
リベンジを果たしました。

バイトしながら借金しながら全国行脚の音楽活動は
「楽しかった」とメンバーは振り返ります。
自分たちの意思で動き始め、4人だけで出来ない事は、
周りの力を借りて、テレビに出して頂いたりできるのが、
有難いと思ってるメンバーの皆さん。

MUSIC BLOOD SUPER BEAVERセットリスト

オフコースの名曲をRockテイストにアレンジで
「言葉にできない」

ドラマ「東京リベンジャーズ」主題歌。
「名前を呼ぶよ」

MUSIC BLOOD SUPER BEAVER感想

SUPER BEAVERのリベンジ話は、
ラジオでもよく聞いてました。
なので、彼らのビジュアルをちゃんとは知らなくても、
「Sonyにリベンジを果たしたバンド」と覚えてました。

「予感」のサビ部分の「いい予感のする方へ~」が、
凄く印象に残るバンドです。

オフコースがBLOOD SONGだったとは私も意外でした。

優しい声の小田和正氏。
2021年の9月で74歳ですが、今でも声が衰えることなく、
ハイトーンボイスを維持してるのは凄いですね。

京セラドームでのライブの模様をテレビで見た時、
アリーナを自転車に乗って縦横無尽に動き回る小田さん。

優しい声のミュージシャンは、
体力維持にストイックさを感じるので、
中身は硬派なのかもと思ったりします。

オフコースの歌声も思いのほか聞けて、
オバハン学生に気分は戻ってしまいました。

MCのお二方の「THE MUSIC DAY」出演に向けてについては、
コチラに追記いたします。


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