8月30日にパンダの名前の候補が8候補までに絞られたようですね。
ジャイアントパンダ「シンシン」出産その後[12]9回目の身体検査
だいぶ大きくなってパンダらしさも可愛さも増してきました。
5年前に当時の都知事だった石原慎太郎氏が当てつけに名付けた「尖尖(センセン)」「閣閣(カクカク)」は上位に食い込んだかという記事もありますが、私個人としてはこの名前には決まって欲しくないですね。
もっと「まろやか」な語感の名前に決まって欲しいです。
センセンの「尖」は言うまでもなく「尖る(とんがる)」って意味だし、雌のパンダにはあまり相応しくない気がします。
カクカクもやっぱり角ばった感じの語感ですしね。
既に名づけれた名前は候補には上がらないようなので、「トントン」「ユウユウ」は候補から外れるみたいですね。
32年前にサンプラザ中野くんが名付けようと必死になった「ズイズイ」は候補に残っただろうか?
絞られた8候補も、先に「商標登録」等されないようにと非公開のままなので、私が勝手に予想した名前が候補になっているかさえも分からない状態です。
今月下旬には名前が公開されるので、その時までのお楽しみですね。
そして昨日の9月1日は生後80日という事で身体測定も実施されました。
体長が55.5センチと郷ひろみが喜びそうな大きさになりました(笑)
体重も4493グラムと間もなく5キロに近づいてきましたね。まだまだ大人のパンダの20分の1ですけどね。
何をやっても可愛い時期ですね。
ジャイアントパンダ「シンシン」出産その後[13]10回目の身体検査
リンク先の動画をご覧頂いたら分かると思いますが、うっすらと歯も生えて来そうな兆しがあります。まだまだ主食の竹は食べられませんが歯が生えそろうと離乳食へと段々変わっていくんだろうなぁ。
パンダの歯は竹を噛みちぎる事が出来るわけですから、かなり鋭い歯をしていると想像できます。
一般公開になる頃には「笹練習」を始めて、お母さんの笹を食べる所を真似し始めます。
生後1年位経つとこんな感じです。
和歌山の桜浜か桃浜…名づけ親なのに区別つかなくてごめんなさい(;・∀・)
ちゃんと竹を噛むようになっているかどうかはちょっと微妙ですね。半分おもちゃで遊んでる感じにすら見えます。
そのうちおもちゃから主食へと変化していくのでしょう。
ちなみに和歌山では大阪の岸和田で捕れる孟宗竹(モウソウチク)が主な竹です。
他にはニンジンやリンゴ、パンダミルクと呼ばれるパンダ専用の乳製品やパンダパンなども食べてますね。
今月末の名前の一般公開が待ち遠しい所です。
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