次は船の出航時刻間隔が一番長い航路になります。
木津川(きづがわ)渡船場
区間 大阪市大正区船町二丁目⇔大阪市住之江区平林北一丁目
距離 238メートル
乗船時間 1分程度
平均乗降者数 195人
参考:大阪市ホームページ
↓こちらが時刻表「木津川」は一番下です
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この画像の手前のところに「車両関係者以外立ち入り禁止」の案内があるため一瞬迷います。
船町側の渡船場
新木津川大橋をバックに時刻表。通勤時間帯に大活躍なのがほかの航路よりより明白。
お舟もパチリ
船上から見た新木津川大橋
わかりづらいですが、船の窓枠の傍にあべのハルカスが見えてます。
こちらはもう少し大きく撮れたあべのハルカス
船上から撮った平林北側の渡船場
時刻表を見ての通り、時間帯によっては1時間に1本しか出航してない場合があるので、船町の工場街をゆっくり回るか、あっさりと通過するかはここでどの時刻の船に乗るかで変わってくるでしょう。
ここで大正区からしばらくお別れです。
川幅も広くなり、少しばかり解放感があります。
対岸の住之江区には、まだまだ工場街が続きます。渡船場から南へ直進すると「南港通」にぶち当たります。
南港通から次の千本松渡船場に向かうため北加賀屋方面に抜けるには「柴谷橋」を上ることになります。
柴谷橋の橋げたの下にも木津川渡船の時刻表があります。
柴谷橋を自転車を押して上り、橋を渡り切ったら南港通をひたすら東に向けて走り、「地下鉄北加賀屋」の文字が見えてきたら、府道29号線を北上して南津守の交差点を左折して西に向かって走ります。
ただ、地図の通りに走らなくても次の「千本松渡船」は両側ともが螺旋状の「千本松大橋」、地元民の間では「めがね橋」と呼ばれてる特徴的な橋の真下を目指せば渡船場に到着します。
ここら辺まで来ると、途中ファーストフードやレストランもあるので、食事やトイレ休憩を取ってもいいと思います。
ここから先の渡船はどれも15分間隔で出航してるので「次を逃したらしばらく来ない」という心配はいらなくなります。
通勤だけでなく、通学や買い物での利用者も増えてくる航路ばかりとなります。
交通量も増えますので、事故に遭わないよう気を付けながら走行していきましょう。
街並みも住宅と工場、商業施設とだんだん賑やかな感じになってきます。
日常生活のにおいがしてきますね(笑)
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