職場で無言
職場で業務の時間中ずっと「無言」
アナタはそんな会社にお勤めですか?
最初から一人で起業してる、もしくは一人の部屋で業務をこなす場合は別として、誰かと一緒にいるのにずっと無言ってしんどいですよね。
今回は、職場で無言の辛さストレス、それに対する対処法やストレス発散法について考えてみたいと思います。
無言になるケース
職場の人が口をきいてくれない
無言で悩まない職場であれば普通に業務に関することは口頭で説明を受ける、不明点疑問点は相談するなどが出来るのですが、反りが合わないという、言葉は悪いですが幼稚な理由で会話が出来ない状態。いじめですね(泣)
職場の人と話題が合わない
家庭環境が違うと会話が合わなくて会話が出来なくなる。子持ちのお母さん方の子どもや旦那の愚痴を独身OLに言っても会話が盛り上がらない。また、独身OLが友達とどこそこに遊びに行った、〇〇のお店のパスタは美味しいという話をしても奥様方は「ふーん」で終わってしまう。
どのケースも短期的なら乗り切れそうですが、ゴールが見えないと他の事柄で不満はなくてもしんどくなってきます。
人間の集中力は2時間までという説もあり、業務の邪魔にならないように私語を慎むのが良しとされてる所もありますが、作業効率を上げるためには「小休止」で雑談を挟み息抜きも大事だそうです。
無言でストレスの乗り切り方
会社は仕事をしに行くところと割り切る…お給料は「我慢料」と割り切り、仲間外れに耐えるのも給料の内と捉えて、職務を全うする。出来る人になったら仲間外れにしてる人達以外の誰かが認めてくれることもあると考える方法。つまらない事に振り回されないで自分を高めることに集中する。
無理して会話に入らない…業務以外での会話は無理をしない。会話の内容がネガティブであれば有るほど、仲のいいふりしてても内心会話に疲れてる人も少なからずいます。内心、一人で過ごせるアナタの事を羨ましく思ってる可能性もあります。
自己啓発や資格取得に挑戦…英会話やパソコン資格、簿記検定、ビジネス会計などオフィス系の資格取得の勉強をすることで、他愛のない世間話よりも大切なものがあると、そちらに気持ちを持っていくことで無言のストレスも和らぐ事もあります。
習い事で友達が出来たら「この時間を我慢したら思い切り話せる人に会える」と思う事でしんどさも軽減されると思います。
独身の人なら恋愛もいいですね。
気持ちを切り替えを努力したけど解消しない
席替えや異動ができないか上司に相談してみる…少人数の会社だと難しいかもしれないですが、そこそこのオフィスの広さがあり人数も多い職場であれば、異動までは無理でもせめて席替えが出来ないか上司に相談するのも一つの方法。
上司がストレスなら・・・。産業医やカウンセラーのいる会社であればそちらを活用するのもアリです。
ストレス溜まり過ぎて病気になっては身も蓋もありませんから、どうにも我慢できない時は吐き出す場所も必要です。
体調に異変が起きるほど追い込まれているなら、カウンセリングや心療内科も検討の余地ありです。
有線やラジオを流せないか上司に相談してみる…こちらは少人数、もしくは日中営業やサービスマンが出払って、事務方同士の反りが合わない。電話もほとんどかかってこないと言った職場で使える解決方法。
単に無言だから辛いというだけでなく、静寂が辛いという事も考えられます。
有線放送やラジオが掛けられたら、ラジオなら時計代わりにもなる上、静かすぎる辛さは無くなります。同じ空間にいる人と会話が出来なくてもDJの声が聞こえてきますし、かかってる曲やリスナーからの投稿などが流れたら、ラジオの話題で笑うことが出来ます。内容次第では会話の出来なかった同僚や先輩とも会話ができるきっかけになるかもしれません。
オルゴールCDなども歌詞が無いから、仕事の邪魔にもなりませんので検討の余地ありです。
転職準備をする…上記の事を提案し、自己啓発も頑張ったが策が尽きた。そして会社にも将来性が無いという事であれば、転職も視野に入れてもいいかもしれません。次の職場が必ずしも理想通りにはなるとは限りませんが、人生一度きり無駄だと思える時間は少ない方がいいです。今の職場が業務的にも人間的にも成長が期待できない場所であるならば、会社ごと環境を変えてみるのも良いでしょう。
いきなり辞表を出す前に、しっかり情報収集をしながら折を見て履歴書送って面接にこぎ着けてたら、職場の様子も差し支えない範囲で見せて貰えたら入社後のガッカリも減らせると思います。
起業する…私も水面下で頑張ってる最中ですが、ブログで起業…とまでは行かなくても、お小遣い稼ぎの勉強+実践。1から資格の勉強して下積みしてやっと独立よりは、コストも年数も掛けずに出来ます。
そりゃ「ワンクリックで日給100万円」なんて甘い話は無いですが、独学無料で実践すればサーバー代とドメイン代位しか費用はかからないので、「根気さえあれば」収益はゆっくり上がります。
私の回りにも、子育て終了ママやシングルマザーもいるので「ブログに書いたら小遣いになるよ」とさらっと言ってみても「私にはそんな才能ない」と最初から諦めてて勿体無いです。
私からしたら、「イヤイヤ期の乗り越え方」も、「離婚までの手続きの大変さ」も実体験を踏まえて書けるのは強みに思えるから本当に勿体無いと思います。
無言のストレスも「こっちが月給の〇倍になったら辞めてやる」と、起業のモチベーションに変える事も出来ますし、月給超えが無理でも、金銭的余裕が出来たら気持ちにも余裕が生まれます。
まとめ
仲間外れされての無言はむしろ「こんな人たちと関わらなくて済んでラッキー」と思いつつ、自分の業務スキルを上げることのみ集中(始業と退勤の挨拶と業務に関する会話だけする)
仲間外れ以外の原因の無言であれば、挨拶のついでに季節やニュースの話題も入れて徐々に話の引き出しを増やしてみる
万策尽きたら、転職も視野に入れる
会社は友達を作るところではなく、収入を得るところという割り切りが大事です。
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