テレホンオペレーターの仕事をしてみた~テレオペあるある~

やっと日々に関連する記事を書きます(笑)

私は今まで事務系の仕事をメインで経験しました。
中でもコールセンターのテレオペ業務は大体どこでも大きく求人があり、大量募集を何度もかけてるメーカーや外部委託会社や派遣会社の求人を見ることもあると思います。
幸か不幸か何回かテレオペの業務を経験したら身についてしまった「テレオペあるある」からざっくりと紹介したいと思いいます。

1.つい他社のコールセンターに電話をしてみる

野次馬な気持ち半分、勉強を兼ねる気持ち半分という所でしょうか?
自分が従事してる業界とは全く別の所に掛ける用事ができると、どんな応対をしてるかが気になります。
通信関連業界にいた頃は、やたらと個人情報漏洩について煩く言われていたのですが、同業他社に電話をする機会があったとき、途中で確認で本来なら「保留」を入れないと行けない場面で、保留ボタンも押さず、他のオペレーターが別の顧客に話しかけてる声が筒抜けだったセンターに当たった時、「私の個人情報はホンマに大丈夫かいな?」と心配になりました。

これは業界問わず、情報保護のためにも確認に時間がかかるときは、保留やミュートは当たり前だと思いますです。
勿論「確認いたしますので、このまま切らずに少々お待ちくださいませ。」と断りを入れてから「保留」ですね。

この他にも言葉遣いで「うちのセンターはこんな対応やったら怒られる」って事が、平気でまかり通ってたら呆れ、
逆に、こちらが元気をもらえるくらい好感度の高い応対をして頂いたら、「ええ勉強させて頂きました」って気持ちになったり色々です。

2.自社のコマーシャルが流れると憂鬱になる

これは大手の会社のセンターに勤務していたら、一度は経験することになるでしょう。
「春の新生活キャンペーン」やらなにやらで、テレビからCMソングが流れてくると一気に「どよ~~~ん」とした気持ちになり食事が不味くなります(笑)
その会社にいた頃は、朝礼でご丁寧に新しいキャンペーンに向けてのテレビCM映像を流してくださるのでいやがうえにも、脳みそに定着ですね。
また、そのキャンペーンの施策の手続きがややこしいものなら憂鬱の度合いが増していきます(笑)
今でも、某テーマソングに使われた曲を聞いたら憂鬱になります。

3.プライベートが充実してくる

これは時給が良かったセンターにいた頃限定になりますが、シフト勤務で平日が休みになる分、旅行に行くときは閑散期に行けるので旅行に行くオペレーターは多かったです。
海外土産も沢山いただきましたし、私も白浜土産を配りました。業務が過酷な分自分への褒美は贅沢に・・これを励みに仕事についてる人が殆んどだったんじゃないかな。
家族同然のペットに投資をする人もいましたね。可愛がってるウサギの写真を鞄にプリントされてるオペレーターさんがいらっしゃいました。

あとは、ライブの遠征する人もいましたね。。。私がそのセンターに在籍したころは、ご贔屓アーティストがライブのない時期だったので、蚊帳の外でした。
羨ましかったなぁ。

私も水曜日に休みを取って、映画をレディースデー料金を使って1日にに三本見たことがあります。
流石に腰が痛かったです。

4.他のオペレーターや指導者の言葉遣いに耳をそばだててしまう

自分がぺーぺーなのに申し訳ないのですが、指導者的立場の人やベテランオペレーターでも間違えた言葉遣いされる方が意外といらっしゃいます。
今は、電話の現場にはいませんが、それでもビジネスの電話として「それはいかがなものか」と思う通話が聞こえると「私が言える立場じゃないけどおかしい」って心の中でつぶやいております。
言葉遣いについては、また後日の記事で検証していきたいと思います。

テレオペでなくてもビジネスシーンでは欠かせないことになると思うので、振り返ってみたいと思います。


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