テレホンオペレーターの仕事をしてみた~テレオペあるある2~

テレオペあるある~はまだまだあります。

5.服装がばらばら

コールセンターは意外とドレスコードが緩いことろが多いです。ダメなところがあるとしたら平日はデニム禁止とか、夏季はかかとにベルトのないサンダルやミュールが禁止、肩の出た服装禁止という決まり事は大体ありますが、それさえ守っていたらあまり煩く言われるセンターは、今のところ当たったことないですね。
デニムが禁止だからと、夏季にハーフパンツ履いてる男性もいらっしゃいましたが・・個人的にはビミョーかな。
管理者になるとある程度オフィスカジュアルや、スーツでびしっと決めてる方もいらっしゃいますが、顔が見えないのでノーメイクで来られる方いらっしゃいますし、特に未婚の方が多いセンターになると「これから合コンですか」というくらい、オシャレに決めてる方や茶髪に金髪の方もいらっしゃいます。
期間限定の案件で大量に入ってくる時期には、明らかにバンドマンと思われるカッコいいお兄さんもいらっしゃる時もありますね。
電話応対で心に傷を負うことはあっても、体が怪我することはまずありませんので、手を怪我して楽器が弾けなくなるという心配はないですね。ボーカルの方は声を潰さない工夫が必要になりますが・・。
以前いたセンターでは、こじれた美魔女を自負されてるであろう、フリルのついたひざ上のスカートを履いた私よりもお姉さまと思われる方が通勤されてましたが、これもお咎めなしです。
年齢より若く見られたいなら、若作りするよりコンサバティブな服装の方が、若く見えるのにもったいないって個人的に思ってます。(;・∀・)
私も気を付けねば・・・。

電話の向こうで丁寧な受け答えをしてるオペレーターが、金髪ギャルやバンドマン・・・って可能性もありますね。
そんなところを想像しながら電話でお問い合わせされるのも面白いかも・・って、大抵の方は問題解決が最優先だから、そこまで考える余裕はないかなぁ。

6.色んな人間の吹き溜まり

これもセンターの規模や扱う商品によって変わりますが、本当に様々な方が働いてます。
主婦に学生は勿論、「あれ?就職しないの?」って思うようなお兄さん、オジサン?は資格取得の勉強の合間に働きに来てる方。
就活しながらつなぎのバイトで来てる若い方・・そのまま何年も居続け気づけば管理者になってるような方。
また、最近では再就職もなかなか難しいせいなのか、かなりな年長者のオジサマも働いておられます。
受信発信ともテクニカル的要素の強い業務になると、やはり年長者の男性のオペレーターの方が信頼を得やすい傾向にあるようです。
先にも書いた、ギャル系やバンドマン、俳優の卵。期間限定と割り切り様々なセンターを回られるある意味「プロ」と言えそうな女性オペレーターが働きに来られてたり、入社の門戸が開かれてる分、いろんな立場の方がいらっしゃいます。
案件によっては、あまり勤務日数が元々ない部署もあるので、副業OKになる会社もあります。

コールセンター、入るは簡単だが続けるのは難しいところだと思います。

7.意外と優しい人が多い?

これはあくまでも私の主観になりますが、社外的にキツイことを業務にしてる分、全体的見てみて上司も同僚も結構優しい人が多い様に思います。
勿論、相性の合う合わないもあるし、人によっては険悪な部署で歯を食いしばって働いてる方もおられると思います。
勿論やってはいけないことをしたとき(うっかり情報漏洩とか、電話応対でお客様に明らかに失礼であろうという発言)などのフィードバックの時は厳しいチェックはありますが、「次は気を付けよう」と特に管理者は前向きな思考の方が多い様に思います。
私が病む直前まで働いたコールセンターは、社外的にはキツイことばかりで入社からずっと「生活の心配がなければ明日にでも辞めたい」って思うくらいしんどかったですが、配属班の上司や先輩が大変優しい方々でしたので、ヘタレの私も2年と少し働いてました。
この時の職歴きっかけで、良くも悪くも派遣会社からコールの仕事の紹介を受けやすくなっております。

一度もコールセンターで働いたことの無い方からは、「なんで続けられるの」と思われるであろう理由の一つは、意外と人間関係の良い現場だったからだと思います。


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