渡し舟は大阪市大正区に一番航路が集中してます。
Google mapは大阪シティバスと徒歩での移動を想定してのアイコンになってますが、ここでの説明はすべて自転車移動になります。勿論、渡し舟を制覇するのが目的なら、ドライブと散歩を組み合わせたマップのような移動手段もアリです。
全体8航路の内7航路は大正区内や大正区と隣接してる港区、住之江区、西成区に繋がる航路です。
1日に8航路全部も、時間調整が上手くいけば、3時間あれば回れます。
ですが、いきなり全部は厳しいという方もいらっしゃると思いますので、2回に分けて行くのもありだと思います。
私は船町渡船場からのスタートで反時計回りで全航路走破しますが、大正駅方面から来られる場合、千歳渡船場からスタートして反時計回りで、落合上渡船場まで1時間と少しあれば回ることができます。
船町渡しから木津川の渡しの接続時間が、早く回るかゆっくり回るかの分かれ目になります。
木津川の渡しは昼間は1時間に1本しか出航しない時間帯ですので、早く回りたいなら船町渡船場と木津川渡船場の出航時刻は注意が必要になるでしょう。
逆に「工場萌え」するくらい、工場巡りがお好きな方なら船町は日立造船や中山製鋼所、ラサ工業など大きな工場がありますので、迫力のある建物を外から眺めるだけでも見ごたえあると思います。
実物はかなりな大迫力です。
ただ、夜はちょっと怖いかもしれないです(笑)
回るなら、日中の明るい時間帯をおススメいたします。
工業地帯を回るので、用意ができるならマスクやゴーグルがあるとホコリから体を守るれると思います。
あと、途中で食事の出来るところは強いてあげるなら千歳と船町の渡しの間にある「IKEA鶴浜」のレストランになりますね。
海を見ながらの食事はなかなか良いですよ。(この日は海側の席が満席で海は撮れませんでした。)
最近では「東京インテリア」が関西初上陸もしてるので、こちらのにもレストランはあります。ただ店内の休憩って感じの位置にあるので、海を見ることができないですが、高級家具を見ながら食事も良いと思います。
どちらを利用するにしても、サイクリングのはずが家具のショッピングになるかならないかは、それぞれにお任せいたします。
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